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野菜類の関連一覧

生長調節剤

生長調節剤(せいちょうちょうせつざい)とは、植物の生長を抑制または促進する効果を持つ薬品のことです。植物ホルモンとも呼ばれ、作物の管理に利用されます。

生殖生長

生殖生長(せいしょくせいちょう)とは、発蕾(はつらい)・開花・結実など、生殖に関係する生育過程のことです。この過程は植物が種子を作るための重要な段階です。

整枝

整枝(せいし)とは、品質の良い作物をたくさん収穫するために、余分な枝や芽を取り除き、草姿や樹形を整える作業です。これにより日当たりや風通しが良くなり、作業性も向上します。

ずらし作業

ずらし作業(ずらしさぎょう)とは、苗を定植する際に植え傷みを防ぐため、苗を掘り上げずに苗床内で土と共に少しずつ位置を移動させる作業です。また、外温が低い場合や定植が難しい場合に苗の生育を一時的に抑える目的でも行われます。

ストロン

ストロン(すとろん)とは、植物のほふく枝を指し、地面を這うように伸びて節ごとに根を下ろし、新しい植物体を形成します。イチゴや芝草などで見られ、繁殖や拡散に重要な役割を果たします。

条まき

条まき(すじまき)とは、種をまく方法の一つで、一定の間隔を空けた溝に種をまくやり方です。均等に種をまくことで、管理がしやすくなります。

条腐病

条腐病(すじぐされびょう)とは、トマトの果実に発生する生理病です。果皮近くの導管が褐変し硬くなり、光線不足や栄養過多が原因です。

条植え

条植え(すじうえ)とは、苗を列状に植える方法です。均等な間隔で植えることで、管理がしやすくなります。

水和剤

水和剤(すいわざい)とは、水や油に溶けにくい農薬の有効成分を含む粉末状の製剤です。水に溶かして使うと濁った液体になり、殺菌剤として多く利用されます。

す入り

す入り(すいり)とは、ダイコンやカブなどの根菜類の内部に空洞ができる現象を指します。これは、収穫の遅れや肥大の停滞が原因となります。