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野菜類の関連一覧

多肉果

多肉果(たにくか)とは、トマトやみかんのように果実の果皮が液質または多肉質のものを指します。湿果、液果とも呼ばれます。

胎座

胎座(たいざ)とは、植物の子房内で胚珠がついている部分のことを指します。これは種子の発生に重要な役割を果たします。

台木

台木(だいき)とは、植物を接ぎ木する際に根部となる部分を指します。例えば、スイカの苗をユウガオの苗に接ぎ木する場合、ユウガオが台木となります。

側根

側根(そっこん)とは、茎に連なる主根の側面に生じる細い根のことを指します。植物の栄養吸収を助け、土壌にしっかりと定着するために重要です。

組織培養

組織培養(そしきばいよう)とは、生物体から無菌的に組織片を取り出し、人工培地で増殖させる技術です。植物の大量増殖に利用され、ラン、ユリ、イチゴなどで用いられます。

側枝

側枝(そくし)とは、幹や茎から直接出る枝のことを指します。一次側枝や二次側枝に分類されることもあります。植物の形態や成長に重要な役割を果たします。

草木灰

草木灰(そうもくばい)とは、草や木を燃やして作った有機質肥料です。速効性があり、特に花や実をつけるのに重要なリン酸やカリウムが豊富に含まれています。

早晩性

早晩性(そうばんせい)とは、ある品種の収穫までに要する栽培期間の長さを示す分類です。栽培期間の短い順に早生、中生、晩生と分類されます。

早生

早生(そうせい、わせ)とは、種まきから収穫までの期間が短い品種のことです。収穫時期を早めることで、市場への早期出荷が可能となります。

草勢

草勢(そうせい)とは、植物の茎葉がどれだけ強く成長するかを示す指標です。草勢が強いと、野菜や花の生育が良好で、作りやすくなります。