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花卉類の関連一覧

短日植物

短日植物(たんじつしょくぶつ)とは、一定時間以上の暗期(夜間)が必要で、光周期により開花が促進される植物のことです。短日性植物とも呼ばれ、代表的なものに菊やアサガオがあります。

炭酸ガス施肥

炭酸ガス施肥(たんさんがすせひ)とは、温室や施設栽培において、植物の光合成を促進するために炭酸ガス(CO2)を追加する手法です。これにより植物の生育を促進し、収量や品質の向上を図ることができます。

断根

断根(だんこん)とは、苗の周りにナイフなどを入れて根を切断する作業のことを指します。これにより、新しい根の発生を促し、移植後の傷みを軽減します。

短果枝

短果枝(たんかし)とは、花芽や果実をつける枝の中で特に短いものを指します。果樹の栽培において、充実した短果枝を多く発生させることが重要です。

多年草

多年草(たねんそう)とは、長年にわたって生育し、開花・結実する草本植物のことを指します。キクやオダマキなどが代表的で、地上部が枯れても地下部で越冬し、再び芽を出す特性があります。

立ち性

立ち性(たちせい)とは、枝や茎が上に伸びる性質のことです。この性質は、作物の形状や栽培方法に影響を与えます。

高芽

高芽(たかめ)とは、洋ランのデンドロビュームなどで、本来花がつくべき場所に葉芽ができる現象を指します。環境や栽培状態によって、小さなバルブができ、根も出てくることがあります。

駄温鉢

駄温鉢(だおんばち)とは、一般的に流通している陶器の鉢で、1000℃で焼かれており、縁に釉薬が塗られています。素焼き鉢よりも強度があり、排水性はやや劣ります。

耐暑性

耐暑性(たいしょせい)とは、高温条件下でも生育障害が生じにくい性質を指します。温暖化が進む現代において、作物の健康と収穫量を維持するために重要な特性です。

胎座

胎座(たいざ)とは、植物の子房内で胚珠がついている部分のことを指します。これは種子の発生に重要な役割を果たします。