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イネ・稲/コメ・米の関連一覧

自家受粉

自家受粉(じかじゅふん)とは、植物の花粉が同じ花または同じ植物の別の花に受粉することを指します。種子の生産が安定しやすい特徴があります。

催芽

催芽(さいが)とは、種子が発芽するのを促すために、特定の環境条件を整える手法です。水、温度、酸素などを調整して発芽率を高めます。

畦畔

畦畔(けいはん)とは、田んぼや畑の区画を分けるために設けられた土の盛り上がった部分です。水の管理や耕作地の区分に重要な役割を果たします。

けい酸肥料

けい酸肥料(けいさんひりょう)とは、植物の成長を促進し、病害虫に対する抵抗力を高めるために使用される肥料です。主にけい酸(シリカ)を含んでいます。

寒起こし

とは、冬季に畑の土を耕す作業のことです。これにより土壌が凍結と解凍を繰り返し、柔らかくなり、春の作物栽培に適した状態になります。

晩生

晩生(おくて・ばんせい)とは、作物の成熟が通常よりも遅い品種を指します。収穫時期が遅れるため、特定の気候条件や市場のニーズに合わせた栽培が可能です。

ウンカ

ウンカ(うんか)とは、水田で主に稲に被害を与える害虫で、植物の汁を吸い取る小型の昆虫です。ウンカの発生は、稲の成長に深刻な影響を及ぼします。

裏作

裏作(うらさく)とは、一年間に同じ農地で二つ以上の作物を交互に栽培する方法です。これにより、収穫量を増やし、土地の利用効率を高めます。

いもち病

いもち病(いもちびょう)とは、稲に発生するカビが原因の病気で、葉や茎、穂に斑点ができ、作物の収量と品質が低下します。

稲木

稲木(いなぎ、いなき、いのき)とは、収穫した稲を乾燥させるために使用する木製の架台のことです。風通しを良くして、稲を均等に乾燥させる役割を持ちます。