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イネ・稲/コメ・米の関連一覧

ポット育苗

ポット育苗(ぽっといくびょう)とは、小さな容器(ポット)を用いて苗を育てる方法です。これにより、移植時の植え傷みを減らし、苗の成長を助ける利点があります。

ポストハーベスト

ポストハーベスト(ぽすとはーべすと)とは、収穫後の農作物に関する一連の管理や処理を指す言葉です。特に、輸送中や貯蔵中の品質維持や病害虫防除が目的で行われる処理が含まれます。

風媒花

風媒花(ふうばいか)とは、風によって花粉が運ばれ、受粉が行われる花のことです。虫媒花(ちゅうばいか)とは異なり、風に頼って効率的に受粉します。

天地返し

天地返し(てんちがえし)とは、耕土(こうど)が老朽化した際に、上層の耕土を下層の心土(しんど)と入れ替えて、土壌の生産力を回復させる農作業です。

陸稲

陸稲(りくとう / おかぼ)とは、畑で栽培されるイネのことです。通常の水田稲と異なり、乾いた土地で育てるため、乾燥に強い品種が多いです。

籾(もみ)とは、稲の果実であり、籾殻に包まれた状態の米を指します。籾は脱穀後に精米され、食用の白米になります。また、種子として使用される籾は種籾(たねもみ)とも呼ばれます。

土壌改良

土壌改良(どじょうかいりょう)とは、作物が健全に育つために土壌の物理的・化学的性質を改善する作業を指します。

苗床

苗床(なえどこ)とは、苗を健全に育てるための場所や施設のことです。苗が十分に成長し、本圃場に定植されるまでの間に使用されます。

ライスセンター

ライスセンター(らいすせんたー)とは、収穫された稲の籾(もみ)を乾燥、籾摺り(もみすり)をして白米に加工する施設のことです。農協や大規模な稲作農家が所有しています。

被子植物

被子植物(ひししょくぶつ)とは、花を咲かせて種子をつくる植物の一種で、種子が心皮(しんぴ)によって包まれている特徴を持つ植物です。被子植物は種子植物の大部分を占め、農業において多くの作物がこのカテゴリーに属しています。