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植物の構造の関連一覧

雌ずい

雌ずい(しずい)とは、花の中心に位置する雌の生殖器官で、受粉を受け付け、種子を生成する部分です。雌ずいは柱頭、花柱、子房の3つの部分で構成されています。

師管

師管(しかん)とは、植物の中で養分を運ぶ管のことを指します。この管は、根から吸収した栄養素や光合成で作られた糖分を全体に運ぶ重要な役割を果たします。

根毛

根毛(こんもう)とは、植物の根に生えている細かい毛状の構造で、土壌から水や栄養素を吸収する役割を持っています。根毛は根の表面積を広げ、効率的な吸収を可能にします。

光合成

光合成(こうごうせい)とは、植物が光エネルギーを利用して二酸化炭素と水から有機物を作り出すプロセスを指します。この過程は炭酸同化作用とも呼ばれます。

花柱

花柱(かちゅう)とは、植物の雌しべの一部で、柱頭(ちゅうとう)を支え、花粉管(かふんかん)が胚珠(はいしゅ)に向かって成長する通路を提供する部分です。

花托

花托(かたく)とは、花の基部にある構造で、花弁や雄しべ、雌しべを支える役割を持ちます。花の中心部で重要な支えとなります。

花穂

花穂(かすい)とは、植物の花が密集して集まっている部分のことです。多くの花が穂状に集まり、一つの大きな花のように見えるのが特徴です。

花芯

花芯(かしん)とは、花の中心部分に位置し、雄しべや雌しべが集まっている部分を指します。花の生殖器官が集まる重要な場所です。

萼(がく)とは、花の一部で、花びらの外側に位置し、つぼみを保護する役割を持つ構造です。花が咲くと、花びらを支える役目も果たします。

腋芽

腋芽(えきが)とは、植物の葉の付け根(腋)にできる芽で、新しい枝や花、果実を形成する重要な部分です。