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植物の構造の関連一覧

主根

主根(しゅこん)とは、種子から発生した幼根が伸長したもので、主に双子葉植物で見られます。主根からは細い側根が分岐し、養分や水分の吸収を担います。

樹冠

樹冠(じゅかん)とは、樹木の枝や葉が茂って冠状に広がる部分を指します。樹冠の形状は樹木の種によって異なります。

就眠運動

就眠運動(しゅうみんうんどう)とは、植物の葉が夜間に閉じたり下垂したりする動きを指します。これは、植物の昼夜サイクルに基づく日周期運動の一つです。

シュート

シュート(しゅーと)とは、植物の新しい枝や芽が成長することで、特に木の根元や株元から長く伸びる若枝を指します。これにより植物は成長し、繁茂します。 【詳細説明】

集散花序

集散花序(しゅうさんかじょ)とは、花が集まってつくり出す花序の一種で、主軸から分枝が繰り返し分かれて花が咲く構造を指します。ナデシコ科などで見られます。

雌雄異株

雌雄異株(しゆういかぶ)とは、雄花と雌花が異なる株に生じる植物の特性を指します。アスパラガスやホウレンソウなどがこの特性を持ちます。

雌雄異花

雌雄異花(しゆういか)とは、同じ植物に雄花と雌花が別々に存在する現象を指します。このため、受粉の際には雄花から雌花に花粉が移動する必要があります。

子房柄

子房柄(しぼうへい)とは、子房を支える茎の一部で、子房と他の花の部分をつなぐ役割を果たします。子房柄は植物の生殖器官の一部であり、花の構造を支えます。

子房

子房(しぼう)とは、雌しべの一部で、花柱の下に位置し、中に胚珠を含む肥大した部分です。受精後に種子を入れる果実になります。

下根

下根(したね)とは、植物の球根や根茎の下から伸びる太い根のことで、植物体を支え、栄養や水分を吸収する役割を果たします。