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果樹類の関連一覧

台木

台木(だいき)とは、植物を接ぎ木する際に根部となる部分を指します。例えば、スイカの苗をユウガオの苗に接ぎ木する場合、ユウガオが台木となります。

側枝

側枝(そくし)とは、幹や茎から直接出る枝のことを指します。一次側枝や二次側枝に分類されることもあります。植物の形態や成長に重要な役割を果たします。

草本性

草本性(そうほんせい)とは、植物が草としての性質を持つことを指します。茎が木質化せず、柔らかい茎を持つ植物に見られる特徴です。

早晩性

早晩性(そうばんせい)とは、ある品種の収穫までに要する栽培期間の長さを示す分類です。栽培期間の短い順に早生、中生、晩生と分類されます。

早生

早生(そうせい、わせ)とは、種まきから収穫までの期間が短い品種のことです。収穫時期を早めることで、市場への早期出荷が可能となります。

増収率

増収率(ぞうしゅうりつ)とは、標準の肥料による収量に対して、他の肥料や栽培方法による収量を比較した数値です。肥効率(ひこうりつ)とも言います。

全面散布法

全面散布法(ぜんめんさんぷほう)とは、畝や畑の全面に肥料を均等に散布する施肥の方法です。肥料を広範囲に均等に撒くことで、土壌全体の栄養バランスを整えることができます。

剪定

剪定(せんてい)とは、作物(主に果樹)において品質の良い果実を毎年安定して収穫するために、必要な枝を残し不用な枝を切り落とすことです。また、樹の形を整えるために幹や枝を切り落とすことも含まれます。

セックスリバース

セックスリバース(せっくすりばーす)とは、性転換のことで、雌雄異株植物において、受粉が行われないと本来雌花のみをつける雌株に雄花が咲き、受粉を行う現象です。

生長調節剤

生長調節剤(せいちょうちょうせつざい)とは、植物の生長を抑制または促進する効果を持つ薬品のことです。植物ホルモンとも呼ばれ、作物の管理に利用されます。