最近登録された農業用語

  • 心皮(しんぴ)とは、花の中で「めしべ」を構成する要素の一つで、子房(しぼう)・柱頭(ちゅうとう)・花柱(かちゅう)を含みます。胚珠(はいしゅ)を包んで種子を守り、最終的に果実(かじつ)へと変化します。

  • 胚珠(はいしゅ)とは、種子植物の雌しべの中にある部分で、受粉・受精によって種子へと変わるもとの構造です。子房内で育ち、将来の命の源になります。

  • バイオスティミュラントは、植物の自然なプロセスを刺激することで成長やストレス耐性を高める物質または微生物です。

  • 水代(みずしろ)とは、鉢植えなどで植物を育てる際、鉢の上部にあえて残す水たまりのスペースのことを指します。潅水の効率を高め、根腐れを防ぐ役割も果たします。

  • マルチフィルム(まるちふぃるむ)とは、農作物の栽培時に地面に敷くポリエチレン製フィルムで、雑草抑制、地温調整、水分保持などを助ける農業資材です。用途に応じて黒色、白色、シルバーなど種類があり、生分解性タイプも普及しています。

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